箱根駅伝

 午前中は家の中で色々と用事を片付けながら、ラジオで箱根駅伝の復路の様子を聞いていて、最後の方はテレビ観戦に切り替えました。往路優勝の創価大がこのままブッチギリで優勝するんだろうなぁ、と思っていました。たぶん多くの人がそう信じて疑わなかったことでしょう。それがまさか最後の第10区であのような大逆転が起こるとは!駒澤大スゴイ!そしてほぼ不可能と思われる状況からであっても、諦めずにベストを尽くすことの大切さを教えてもらいました。ほんとに、お正月からイイものを見せてもらいました。 学生スポーツにおいては、才能のある高校生はどうしてもその時に強い大学に進学するので、それによって強い学校は益々強くなり、大学間の戦力に格差が生じがちです。今回の駒大の優勝メンバーは、駒大がそれほど強くない時期に入学しているということは、彼らは必ずしも高校生の時にトップ中のトップというわけではなかったのでしょう。それなのに今回のような結果が残せるということは監督が良い選手を見つけてきて、正しい指導方法で育てたからなのでしょう。そしてそれはどの大学にも可能なこと。我が母校にだって出来るはずなんだけどなぁ・・・