夕方、セントレア（中部国際空港）で待ち合わせをしました。飛行機は遅れることなく到着し、そのまま上の階のレストラン街へ行きました。どうせなら名古屋飯を食べたいと思い、案内板に掲示されているたくさんのお店の中から「ひつまぶし」、「矢場とんのトンカツ」、「若鯱家のカレーうどん」の３つに絞り込み、最終的には「ひつまぶし」に決めました。広いレストラン街をかなり迷い、彷徨いつつも、何とかお店を見つけて入っていくと、滑走路に面した窓際の眺めの良い席へ通されました。
店内には他にお客さんは1〜2名しかいないようで、ガラガラにすいており、注文してほどなくすると「ひつまぶし」が我々のテーブルに届きました。刻み海苔が入った袋に「ひつまぶしの食べ方」が記されており、それに従って食べました。おひつから茶碗によそって食べるのですが、まず1杯目はそのまま食べ、2杯目は薬味（ネギや大葉）を加えて食べ、3杯目はワサビを加えてお茶漬けにして頂きました。鰻は中はふっくらと柔らかく外はカリッと焼いてあり、たいへん美味しゅうございました。やっぱり鰻は美味しいなぁ。
