「ほぼ日」のブック・フェスというイベントがいよいよ今度の土日に前橋で開催されます。本好き・読書好きな私としては大変興味があるので、ちょっと遠いけど行ってみたいなと思っておりました。ちょっと遠いけど、早朝に出発すれば日帰りでも十分に時間があるだろうし。しかし一方で、父親が入院中で、たぶん大丈夫だろうけど、病院から急に呼び出されたりした場合に備えて近くにいた方が良いかも、という気がするし・・・。どうするかは今のところは決めかねています。決められないまま当日の朝を迎え、結局「もっと眠っていたい」という欲求に負けて「ま、いいか・・・」となってしまう可能性は大です。

 その代わりというわけでもないのですが、読書のサークルというか同好会みたいなものをネットで調べてみたら結構たくさんありました。活動内容としては、だいたい週に1回とか集まって、本について語り合う、というものです。私が住んでいる近くにもそういったサークルがあるようですが、そのサークルはコミュニティセンターに集まって毎回誰か1人が読んだ本についてプレゼン的なことをして、みんなで討論するらしいです。更に入会には面接があるのだとか。結構ガチでやっている感じが伝わってきます。楽しむために読書をしているのに、そんなサークルに入ったらストレスの原因がまたひとつ増えることになりそうなので入りたいとは思いません。て言うか、面接があるので、そこではきっと普段どのぐらい本を読んでいるのか、最近読んだ本は何か、それについてどう感じたか、みたいなことが質問されるのだろうけど、私みたいにアクション小説ばかり読んでいる奴は入会を許されないだろうな。しかし、サークルは他にもたくさんあって、カフェでお茶を飲みながら、くつろいだ雰囲気の中で本について楽しくおしゃべりするし、勿論面接なんて無い緩い感じの集まりもありました。あと、こういったご時世ですからズームなどを使ったオンラインミーティングもあるようです。などと色々と調べてみたのですが、結局のところ、「これはいいかも!」と感じるサークルは見つけられませんでした。