ラジオのニュースやネットニュースでも取り上げられていたのですが、世界の料理を紹介する「テイスト・アトラス」という海外グルメサイトが「世界のワースト料理100」というランキングを発表して、その中に日本の「おこし」（40位）と「ナポリタンスパゲッティ」（26位）がランクインしたそうです。確かに「おこし」の美味しさは外国人には分からないだろうなと思うし、ナポリタンは麺が茹で過ぎな点は否めないので正統派のパスタしか認めない人から見たらあんなものはパスタではないと考えるのも分からないでもありません。じゃあ、このランキングを発表した「テイスト・アトラス」ってどんなサイトなんだろうかと思って覗いてみたら、割とちゃんとしたサイトのようで、幾つかあるカテゴリーの中の「Best Traditional Dishes in the World 」というランキングを見てみたら、なんと日本のカレーが見事第1位でした！日本のカレーは、もはやインドのカレーとは別の食べ物で「日本の伝統的な料理」と認識されているのが、日本人として喜んでいいのかどうか、ちょっと複雑な心境です。
