文学

 最近になって「文学フリマ」というものがあることを初めて知りました。コミック系のフリマがあることはニュースなどで見て知っていましたが特に興味は無く行ったこともありませんが、文学でも同じようにアマチュアの文学愛好家が会場で出店し、自分の作品(自費出版の本とか)を売ったりするようです。今年は5月の東京を皮切りに、岩手、札幌、大阪、福岡、京都、広島で順次開催される予定のようです。名古屋では開催されないのが少し気になるのですが、いずれかの会場を一度覗いてみたい気がします。

 文学と言えば、作家の平野啓一郎さんが運営している「文学の森」というインターネットのサイトがあると知り、とても興味を持ったので調べてみたら思った以上にコンテンツが充実していました。有料会員だけが読める内容も多いようで、その有料会員の会費が月額3,000円。この類の有料会員の会費は安いもので月額300円、高いものだと1,000円ぐらいが相場だと思うのですが、3,000円はさすがに高い。これが村上春樹だったら即座に有料会員の申し込みをしているところなのですが・・・。