アクションドラマ

 ブログに何度か書いていますように、アクション系の小説、映画、ドラマが大好きなのですが、ほぼ全て海外(主に米国)のものを読んだり観たりしてきました。日本の国産のドラマにアクションファンを満足させるようなものは無いと思っていて全く眼中に無かったのですが、最近になってその存在を知り、試しに見てみた日本のアクションドラマが2つあります。ひとつは2017年に放送された『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』、もうひとつは2021年の『アバランチ』。いずれもアマゾンプライム特典で追加料金無しで見ることができます。どちらのドラマにも興味があったので、取り敢えずそれぞれの第1話を見てみたところ、今まで日本のドラマをバカにしていてごめんなさいと謝りたくなるような出来栄えで、一気にファンになってしまいました。どちらのドラマも面白いので並行して1話ずつ交互に、つまり『CRISIS・・・』の第1話を見て、次に『アバランチ』の第1話、次に『CRISIS・・・』の第2話というように見ることにしました。2つのドラマのストーリーや登場人物がこんがらがってしまうことなく楽しんで見ていたのですが、途中から両方のドラマに同じ俳優(飯田基祐)が出てきて、そのあたりから頭が混乱し出したので、先に『アバランチ』を最後まで見ることにしました。