今回で終了のはずが

 お昼前に歯科クリニックへ行きました。インプラントの土台を顎の骨に埋め込んだのが今年の7月で、その後に時間を置きながら3回ほど通い、やっと今回、人工歯を取り付けてめでたく終了となります。歯茎から杭のような棒が出ていて、そこに人工歯を取り付けて噛み合わせを調節(人工歯を少し削ったり)してめでたく完成となります。担当歯科医が私の口の中に手を入れて人工歯を付けて「ちょっと噛んでみてください」と言うので、ゆっくりと噛むと「ガリッ」という音がしました。詳細は分かりませんが、付け方が適正ではなかったからなのか、人工歯の一部が欠けてしまったようです。その人工歯を修理に出すことになり、今日で終了だと思っていたのに、またもう一回来院せねばならなくなりました。土曜日は父、母を病院へ連れて行ったり、自分の通院があったりして忙しいし、この歯科クリニックへ来るのだって片道1時間以上かかって何だかんだで半日が潰れるので、来院回数が1回増えることは私にとっては大きな負担なのですが、仕方がありません。

 むしゃくしゃした気持ちを発散させようと、歯科クリニックから駅までの30分程の距離を歩くことにしました。いつもと違うルートを歩いていくと讃岐うどんのお店があったので入ってみました。明太子が乗っかった温かいうどんを注文。讃岐うどんにしてはコシが強くありませんでした。