機種変更

 年も押し詰まってバタバタと慌ただしい中、どうしても年内に済ませておきたかったiPhoneの機種変更をするために名古屋のアップルストアへ行ってきました。開店してから30分ほど経った頃にお店に到着して入口付近にいたスタッフに声をかけて機種変更がしたい旨を伝えると、既に相当数予約が入っているので2時間ほど待たねばならないと告げられました。ここがアップルストアの最悪なところで、事前にネットで予約できる枠は少ないか、あるいは混雑する時期には元々枠が無いのか、当日店頭へ行って予約を取らねばなりません。何故こういうアナログなことをわざとやっているのか理解できません。だったらドコモやソフトバンクのケータイショップへ行くなり、ビックカメラとかの家電量販店へ行って手続きをすれば良いのだけれど、できればアップルストアで買いたいのがアップル信者の心理なのです。仕方なく2時間待つことにしました。2時間後に戻ってくると、機種変更の対応をしてくれたのは若い女性(国籍はたぶん東南アジア)でした。この人がとてもチャーミングで、上はスタッフのユニフォームの赤いTシャツでしたが、下は短パンに膝までの黒のブーツでした。そして右太ももの裏側にタトゥーが入っていました。その後、1時間ほどかけて機種変更の手続きが終了しましたが、こういう素敵な女性に対応してもらったことで2時間待たされたことへの不満は霧消し、手続きに要した1時間も短く感じられ、男ってのは単純だなぁと我ながら呆れてしまったのでした。