ATM

 会社の帰りに駅前のコンビニへ行き、ペットボトルのお茶を購入し、ついでにATMでお金を引き出しました。そのコンビニは面積が狭いせいなのか、コピー機とATMがピタッと並んで設置さてれいて、私がATMを操作しているすぐ横で20代後半ぐらいの女性がコピー取っていました。後になってからふと思ったのですが、実はあの女性はコピーを取るふりをして、ATMにキャッシュカードの情報をスキミングする装置を取り付けていたんではないか・・・。まさかそんなことはないだろうな、とは思うものの心配になってきました。ATMには「カードの差し込み口に何かへんな物が取り付けられていないか注意してください」みたいなことが書かれたシールが貼ってあったりして、一応私も毎回そのへんは注意して見ていて、今回も特に問題は無かったのですが、後からネットで調べてみたら、不正読み取り装置はパッと見ただけでは分からない色や形であるようです。
 法律では、利用者に重大な落ち度が無い場合であれば、預金が不正に引き出される被害にあっても補償されるそうですが、これからはATMの利用方法についても考え直した方がよいかも、と感じました。