睡眠

 若い頃はいくらでも眠ることが出来ました。大学生の頃、週末に飲み会があって明け方に帰宅して布団に入り、そのまま24時間以上(確か27時間ぐらい)眠ったこともありました。ところが最近は、休日の前夜に「さぁたくさん眠るぞ」と思って横になっても、3~4時間で目が覚めてしまいます。まるで眠るのにも体力が必要かのようです。どうやら年齢とともに一度に眠れる時間は短かくなり、しかも睡眠の質が低下するので、時間が短い上に質も悪いこととなるようで、なるほど疲れがなかなかとれないわけだと思いました。最近、書店に並んでいる新刊本を見ても、睡眠の重要性について書かれた本が増えてきたような気がします。重要なのはわかってはいるのですが、実際にはなかなかその通りには出来ません。