付き添い

 土日でしっかりリフレッシュするようにしているので、月曜日は1週間のうちで最も体力的に元気なはずなのですが、昨日の月曜日はあまり体調が良くありませんでした。火曜日から父が入院するので、そのための準備やら何やらでバタバタしていたせいかもしれません。そして昨夜はバタバタした結果、ある種の興奮状態で寝床に入ったためか、なかなか寝付けずにいて、やっと眠れたと思ったら今度は朝寝坊してしまい、朝からバタバタと慌ただしかったです。

 父に付き添ってタクシーで病院へ行き、入院の手続きを済ませてから病棟へ行き、ロビーみたいなところで看護師さんから説明を受けました。コロナ感染予防のため、付き添い人(私)は病室までは行けないルールになっているので、看護師さんに連れられて病室へ向かう父の後ろ姿を見送ったところで私の本日の役目は完了。やっと一段落してホッとしました。朝からバタバタして朝食も食べずじまいでしたので、病院内のカフェで朝食をとってからバスで駅の方面へ向かいました。

 間もなく駅に到着というところでスマホに父から電話がかかってきました。父が言うには、この後、主治医から手術の説明があるので、家族の方も同席しろとのこと。そんな話は聞いていませんでした。担当の若い看護師が私に伝えるのを忘れていたようでした。あの看護師、大丈夫だろうか、と一気に不信感でいっぱいになりましたが、仕方がないので一旦駅まで行き、そこからタクシーに乗って病院へ引き返しました。手術の詳細に関する説明を主治医から1時間ほどかけて聞き、再び父を病棟まで送っていき、そこで本当に本日の任務は終了。やれやれ。あとは手術が無事に終わることを祈るばかりです。