如月の京都

 天気予報によると日曜日は雨になるとのことでしたので、外出関係の用事は土曜日のうちに済ませておくことにしました。午前中は京都へ。毎月できるだけ上旬に行くようにしている京都ですが、今月前半は母の入院等でバタバタしたため遅くなってしまいました。3年以上に渡ったコロナ騒ぎもようやく終息しつつあるようで、京都の街はどこへ行っても混雑していました。気温はまだ10℃を下まわっていて肌寒いのですが、白い梅の花が咲いていたりして、徐々に春に近づいていることが感じられました。いつものように伏見稲荷大社へ行くと、まだ少し早い時間帯であったためか参拝者の数はそれほどでもありませんでしたが、もう少し時間が経てば混雑することになるでしょう。

 京都の街は外国人観光客が多くて、そういった外人の体型は様々で、最も多いのは普通の体型の人なのですが、肥満体型の人もチラホラ見かけます。そしてその肥満ぶりが日本人のそれとはレベルが違うというか、お尻の肉なんて「人類はこんなにもお尻に脂肪を溜め込むことができるのか!」と驚くほどのまさに「異次元のデブ」で、ディズニーのドナルドダックの着ぐるみみたいなお尻をしています。日本人で「太っている」と言われている人だってこれに比べたらかわいいもんで、全然普通の体型に見えてしまうから不思議です。