投票日

 朝起きてスマホで気象状況を確認してみると、外気温は8℃と表示されていました。4月とは言え、気温が1桁台であるので私は「寒い日用」のランニングウエアを着て走りに出掛けました。真冬ほどではないにしろ、それなりに寒いので私は長袖・長ズボンでしたが、途中で見かける他のランナーの中には半袖シャツに短パンという人もいました。

 帰宅してシャワーを浴びて着替えると、県議会議員選挙の投票をするため、投票会場である小学校へ行きました。私の選挙区では定数9人のところに11人が立候補しいて、つまりは当選の確率は8割以上というわけで、衆参国会議員の小選挙区制の「当選は1人だけ」のような緊張感がまるで無くて、自分の1票がさほど貴重ではないように感じられるので、行くのをやめようかとも思ったのですが、「必ず投票に行く。当日他に用事がある場合は期日前に投票すること。」ということを自らに課しているので、忙しい中、時間を捻出して行ってきました。あと、自分が卒業した小学校の敷地内に堂々と入ることができるのも選挙の時ぐらいだし、校庭を見つめながら懐かしい思い出に暫し浸ることができるというのも投票に行く理由のひとつなのです。