朝、駅へ向かって自転車を漕いでいると、向こうの方からウォーキングをしている人が近づいてきました。まだ陽が昇る前であたりは真っ暗なので、その人の姿をハッキリと見ることはできないのですが、何か歩き方が普通とは違っているようでした。何だろう？と思いながら、やがてすれ違う距離になって分かったのですが、その人は確かにウォーキングをしていたのですが、後ろ向きに歩いていたのでした。後ろ向きに歩くことの効能は知っていました。普通に歩くのとは違う筋肉も使うことになるのと、そのことが脳への刺激となって「ボケ予防」になる、と聞いたことがありました。ボケ予防にどこまで効果があるのか科学的なエヴィデンスがあるのかどうかまでは知りませんが、身体にとって悪いことではないと思われます。しかし、真っ暗な中を後ろ向きに歩くのはケガをしたり事故にあう確率が高くなるので、もっと安全な場所でやった方が良いと思います。
会社の帰りにすごく久しぶりに駅の近くにある蕎麦屋へ寄りました。ざる蕎麦を注文し席につくと目の前の壁に以前には無かった貼紙がありました。「ティッシュ・七味を持って行かないで」と書いてありました。そんなものを持っていってしまう人がいることに驚きました。以前はこんな貼紙は無かったのに、ティッシュや七味を持っていってしまう人が急に増えたのだろうか？
