青竹踏み

 先月、いわゆる「青竹踏み」用の道具を買いました。青竹と言っても、本当に竹製のものもあればプラスチック製のもあるのですが、私は木製のものを選びました。自分の部屋の床に置いて上から乗ってみると、意外と痛くて驚きました。しかし何日かやっているうちに段々と痛みを感じることはなくなり、気持ち良さだけを感じるようになり、部屋に居る時のちょっとした隙間時間に青竹踏みを行うことを習慣化しつつあります。これをやっていて思い出すのが、小学生ぐらいの子供の頃、うつ伏せになった父や母の足の裏に乗って足踏みをしてあげることが時々あったことでした。子供の頃は「大人はなんでこんなものが気持ち良いのだろうか?」と疑問に感じていたのですが、今じゃその気持ちが良く分かります。しかし残念ながら、私には足の裏を踏んでくれる子供がいません。そういえば、名古屋駅前に台湾式だか香港式だかの足を使ったマッサージを受けられる店があるらしいので、試しに行ってみて、足の裏を集中的に踏んでくれるようにお願いしてみようか。