ゆで卵

 家でとる食事はだいたい母親が用意してくれるのですが、特にスポーツジムでトレーニングをした後などのタンパク質を多めに摂取したい時に、私だけ何かをもう1品プラスして食べることがよくあります。タンパク源として手っ取り早いのが卵で、オムレツやスクランブルエッグをチャチャッと自分で作ることもありますが、一番多いのがゆで卵かもしれません。その際に活躍するのが電子レンジでゆで卵を作る調理器具で、これはもう十分にモトが取れるほど頻繁に利用してきました。容器に卵と水を入れて電子レンジでチンするだけですし、半熟やハードボイルドといったゆで具合もレンジのタイマーで簡単に設定できるので、鍋に水を入れてガスコンロで加熱するという従来の方法に比べると格段に簡単です。
 ゆで卵を上手に作るちょっとしたコツが以前『ためしてガッテン』で紹介されていたのですが、卵をゆでる前に殻をスプーンで軽く叩いて少しヒビを入れておくと後で綺麗に剥けます。(ヒビが大きいと白身がはみ出てグロテスクな形になってしまうので注意が必要ですが。)