久しぶりにテレビの番組表を見たらNHKの『ためしてガッテン』で筋トレがテーマとあったので、観ることにしました。しかもただの筋トレではなく「逆」がポイントとなっているとのことで、一体どういうことだろうととても興味がありました。「逆」とは、例えばスクワットであれば、立ち上がるところではなく腰を下ろす部分をゆっくりと丁寧に行う、懸垂であれば体を持ち上げるところではなく、体を下ろす部分をゆっくりと丁寧で行う、というものでした。そういう「逆」の部分にも筋トレ効果があることは一応知ってはいましたが、この筋トレを続けることによって椅子から立ち上がることが出来なかった90歳のおばあさんが立ち上がれるようになったり、懸垂が一回も出来なかった人が何度も出来るようになったりと、私がこれまで知っていた以上の効果があると知り、たいへん驚きました。早速このトレーニング方法を取り入れて、更に加圧トレーニングと組み合わせてみようかと考えています。
